はじめに
ゆとり世代の中野です。
さっそくチャレンジについて書いていきます。
チャレンジする背景
- 来年からチームプランにするので全てNotionで完結させたい
チャレンジ内容
- 開発で使っているサービスをNotionに集約ができるかの結論と自論をまとめる
やったこと
前提
- Atlassianのサービスを無料で使っている
- Jira
- スクラムチームの心臓
- 現状これを超えるものは存在しない(断言)
Confluence- 制約(ページ名被り禁止)がきつく既にNotionに移行済み
- Trello
- Retrospectiveで活用中
- jiraとの連携などが便利
- せっかくなので既存のサービスもNotionで代用できないか
検討内容
- Jiraと同等のことができるか
- Trelloと同等のことができるか
- JiraとTrelloの連携と同等のことができるか
検討内容を調査した結果
- それぞれ可能(条件付き)
条件とは
- 実用的なレベルのものにするにはNotionのDBを作り込む必要がある
- いわゆるオレオレフレームワークにあたり再現性が極めて低く保守運用が属人化する
- 将来的に運用コストが跳ねることが分かる(仕組みの仕組みをメンテするので)
- JiraとTrelloが使えなくなったときの代替案の1つとしてはギリギリ検討するかもしれない
連携及び埋め込みについて
- iframeライクに使えることを期待
- JiraやTrelloのボードを埋め込む(ページ内にボードが表示されてほしい)がいわゆるブックマークになってしまい期待している結果にならなかった
結論
- Notionへの完全移行はやめた
- Productのドメインにフォーカス出来なくなるため
- 但し変わらず全ての入り口としてNotionを利用する予定です
さいごに
- Notionのデータベース周りの知見が増えただけでした(白目)
- 特定のドメインに特化したサービスに汎用機能で戦うのはしんどい(jiraが強すぎる説)
- 魔改造したJiraも魔改造したNotionも再現性がないと意味で評価は低い
yutanakano
WEBエンジニア
大阪生まれのゆとり世代です
趣味はバイクでツーリングに行くこと
愛車は Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Expoでプロダクトを作っています