はじめに
ゆとり世代の中野です。
今回チャレンジした内容は【GitHub Actions を使って環境毎に eas build する】です。
さっそくチャレンジについて書いていきます。
チャレンジする背景
- 手動でビルドするなんて面倒くさいことはできない
- ブランチごとに環境変数を使い分けたい
チャレンジ内容
- pushしたブランチごとに定義してある環境変数が読み込まれビルドされる
前提知識
- CI側で使いたい環境変数はEASに登録せずにCI側で登録する
- ビルド時に読み込ませたいsecretは事前にEASのProjectに登録しておく必要がある
- EASは1つのProjectで複数環境のsecretを登録できない
- 環境毎にProjectを作成しsecretを登録しておく必要がある
やり方
前提
- ExpoのProfileに
development(任意の名前)
を作成する - ここのProfileで定義した名前をEASとActionsで利用します
EASの設定について
- こちらから
EXPO_TOKEN
を発行します
‣
‣
GitHubの設定について
‣
EXPO_TOKEN
をsecretとして登録します‣
Expoの設定について
‣
‣
まとめ
- EASのProjectは環境毎に作成する
- EAS上で
EXPO_TOKEN
をsecretを発行する - Githubに
EXPO_TOKEN
をsecretとして登録する - Github Actionsを作成する
- Expoにapp.config.jsを作成する
さいごに
CI/CDが絡んだ情報がほとんどなかったので実際にどういう風に実現したのかについて書いてみました
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yutanakano
WEBエンジニア
大阪生まれのゆとり世代です
趣味はバイクでツーリングに行くこと
愛車は Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Expoでプロダクトを作っています