はじめに
ゆとり世代の中野です。
さっそくチャレンジについて書いていきます。
チャレンジする背景
- いろいろな現場を見ても完了の定義をしないところが多く仕組みで解決できていない
チャレンジ内容
- なぜ終わるタスクと終わらないタスクがあるのか
- なぜ終わらないタスクは完了のステータスになりにくいのか
- どうすれば終わるタスクになるのか
- 終わらないタスクの何が怖いのか
- コードレビューのコストが高い
やったこと
なぜ終わるタスクと終わらないタスクがあるのか
- たまたまタスクの完了の定義を満たしているか満たしていないかだけ
なぜ終わらないタスクは完了のステータスになりにくいのか
- ビジネスは様々な要因でやりたいことが日々変わる
- 認識がズレて修正するとアレもコレもが増えてくる
- そしてそれを繰り返すともうそれは終わらないタスクの出来上がり
どうすれば終わるタスクになるのか
- 完了の定義を作る
終わらないタスクの何が怖いのか
- 個人の問題という誤った認知により改善が起きにくい
- 本質的な課題に気づいていないので度々再発する
- 誰もどうなれば終わるのかがわからない
- 芋づる式で他の作業もくっついて複雑化する
コードレビューのコストが高い
- 色々な作業が含まれており経緯を理解するのが大変
- 明確に問題ない確証が得づらく本来は不要なコミュニケーションが発生する
結論
- 依頼前に完了の定義をしよう
- 依頼時に完了の定義の合意を得よう
- 完了の定義以外のタスクは別のタスクに切り出そう
さいごに
- 俺たちの考えた最強のルールより天才が考えた仕組みに乗っかろう
- スクラムはいいぞぉ(スクラムおじさん)
yutanakano
WEBエンジニア
大阪生まれのゆとり世代です
趣味はバイクでツーリングに行くこと
愛車は Ninja ZX-25R SE KRT EDITION
Expoでプロダクトを作っています